気が早くすでに新年の準備万端な那覇空港。
まず、目指す先は・・・
そう、
私の心の故郷こと、石垣島。
私が石垣島を去った頃は出来立てで、まだ飾りや店舗が中途半端だった新石垣島空港も、2年近くが経って普通の賑やかな空港と化していました。
路線バスに乗って向かった先は・・・
石垣島を拠点として、各離島を結ぶ船が出ている離島ターミナル。
そして写真は約1年前に設置された具志堅用高の銅像。
3,000万円かかって建てられたというこの銅像、それだけ観光的価値があるのか正直よく分からないけど、多分
ジャブっと一括交付金使っているはずなので、市としてはウハウハなのかもしれません。
船に向かって一直線に自転車をこいでいく、多分島のおじぃ。
ここからは短い船旅です。
船内に出港直前からお弁当を食べていた4人家族がいたんですが、この日はそれなりのうねり模様。船体が激しく揺れだした途端、悠長なスピードから
全員早食いになる様が面白かった。写真撮りたかったなぁ・・・。
港のための工事と言いつつ、どうみても土砂採ってる。
今年は(今後どうなるか分からないけど)辺野古基地と、那覇空港の第2滑走路建設のため、大量の埋め立て用の土砂が必要だそうです。ただし、県内では必要量の1割しか賄えないため、残り9割をどうするかが課題。
不足分の一部を長崎から持ってくる話を打ち出した途端、土砂に生息する外来種が移動してくる可能性について批判的な声があがるあたり、それも沖縄らしいなぁと思うところです。
やっと着いた・・・。
家を出たのが朝8時45分。
到着したのは13時40分。
同じ県内とは思えないほど移動に時間がかかる県・・・それが沖縄。
モノレール、飛行機、バス、船と、沖縄的移動手段の全てを駆使してやってきたその島とは・・・
黒島!
「・・・ってどこよ?」という方のために地図を用意しました。
黒島は、沖縄で2番目に大きな西表島と3番目に大きな石垣島に挟まれた、周辺離島の中では割と広い島。
島の形がハートっぽいので
『ハートアイランド』という名称で売り出しています。
ちょっと前までは、
「そんなアホな売り出ししてからw」と結構小バカにしていた私。
ところが約3年前は石垣島で生活していた頃、東京からやってきた友達(♂)が単身黒島に遊びに行った際に出会った観光客と、
先日結婚しました。
ハートアイランド・・・
これはもしかすると伊達じゃないかもしれない!!!
でも、別に今回はそれにあやかりに来たわけではありません、あしからず。
目的はちゃんとあるんですよ。
それは・・・
そう、日本最南端の研究機関である、黒島研究所!
ここはNPO法人日本ウミガメ協議会の黒島支部で、沖縄県内のウミガメに関する情報を取りまとめている機関なのです。
先日
奄美大島で開催された日本ウミガメ会議も、このNPOの主催でした。
ところで、どうして私は年末年始のダラっと出来る時期にここまでやってきたのか。
話は9月までさかのぼります。
ある夜、こちらの研究所の研究員である
亀田さん(笑)と那覇の焼き鳥屋で軽く飲んでいました。
牧「そういえば黒島研究所って、ボランティアとか学生の実習の受け入れしてるですよね。」
亀田「ええ、やってますよ。ボランティアは1か月以上、研究者や学生の実習は1週間以上ですね。そういった人たちはうちで寝泊まりできるようにしてますよ。」
私も酔っていたんでしょう。この時は何かに憑かれたような勢いがあったような気がします。
牧「亀田さん!私、仕事にカメ関係あるじゃないですか。研修として、年末年始1週間働かせてもらえませんか!仕事がアレなんで、カメの甲羅洗ったりしたいです!!」
亀田「あ~、牧さんならいいですよ。掃除とかは学生に任せるんで、企業とかに出す書類のチェックして欲しいですね。」
牧「受け入れていただけるなら、なんでもします!イエスマンでいかせてください!」
・・・というやり取りを経て、大晦日間近の年末年始休みに入ったその日に、黒島までやってきた次第です。
私にとっては仕事と関わりもあるため、スキルアップのための
大人の修学旅行のノリです。ただし、
他に一緒に行く誰かがいるわけではないところが大きく異なる点なのですが。
1月3日の午前中まで、こちらで色々な作業の補助をしたり、提出する審査書類の添削なんかやってます。
もう日もありませんが、石垣島まで来てる方等いたら、是非黒島研究所に足をお運びくださいませ。
希望があれば、解説員として館内の説明をさせていただきます♪
黒島研究所及び黒島の話は、今後2~3回ほど続く予定です。
それでは、また近日(続きは
こちら)。