2013年12月01日
那覇マラソンコスプレコレクション2013 ~前編~
県内最大のスポーツイベント、と言えば・・・そう、那覇マラソン!!
1985年に第1回が開催されて以来、沖縄独特の南国らしいコースと沿道の耐えない応援が評判を呼び、今やエントリーを迷う暇がないほど大人気の県内一大イベントだ。
第1回目は5,000人ほどで始まったが、気がつけば定員は25,000人となり、しかも1日でその枠が埋まるほどの人気ぶり。
今年はついに、締め切った後に枠をさらに増やし、申し込み総数31,000人となった。
公式からの発表によると、第1回から前回28回まで全て完走し、今回もエントリーした人数は110人。
もう考えただけで、ファンタスティック!!
これからも長く走り続けて欲しいですね。
1985年に第1回が開催されて以来、沖縄独特の南国らしいコースと沿道の耐えない応援が評判を呼び、今やエントリーを迷う暇がないほど大人気の県内一大イベントだ。
第1回目は5,000人ほどで始まったが、気がつけば定員は25,000人となり、しかも1日でその枠が埋まるほどの人気ぶり。
今年はついに、締め切った後に枠をさらに増やし、申し込み総数31,000人となった。
公式からの発表によると、第1回から前回28回まで全て完走し、今回もエントリーした人数は110人。
もう考えただけで、ファンタスティック!!
これからも長く走り続けて欲しいですね。
この那覇マラソン、走る側にも応援する側にも醍醐味がある。
走る側としては、沿道のアツい応援と、フルマラソン大会には珍しい私設エイドが認められている点がたまらない。
ネットで「私設エイド」と検索すると、上位にくるのがまず那覇マラソンの記事。他のマラソン大会を調べてみると、私設エイドは禁止されているところが多いようだ。信頼の出来ない飲食物を配られて問題が起こるのを事前に防止しているのが理由だと思うが、そこはさすがの沖縄県。地域の応援はそのままランナーに届けたいということだろう。
まぁ、そんなこと言ってみても私は一度もフルは走ったことありませんがね(^^;) 10kmの経験はあっても、フルは考えただけで卒倒しそうなのでエントリーする気には到底なれません・・・。
そして応援する側としても、物理的精神的共にランナーとの距離が近しいのは、観戦していて非常に楽しい点だ。
声援をあげる、手をふる。そうすると、「ありがとう!」「頑張るよ!」と言って手を振り返してくれる。だからこそ、長時間の応援も苦にならずずっと手を叩き、声をあげつづけることができるのだ。
そして観戦のもう一つの醍醐味。
それは、コスプレランナーの存在。
普通にフルマラソンを走るだけでも気が遠くなるほど苦しいのに、コスプレをして走るとは余程のツワモノだ。
しかしコスプレと一口に言っても、ちょっとした被り物のライトMから、全身を厚い生地で覆っている真性Mコスプレイヤー、さらに仮面で視界を覆ったり、オプションが付随している超ドMまで様々。
せっかくなので、今回の応援ではそのコスプレイヤーに焦点をあて、心行くまで那覇マラソンのコスプレを堪能していただきたいと思います。
名づけて、那覇マラソンコスプレコレクション2013、いざ開幕!
①定番のアニマル(被り物多し)
ウサミミは動物ものでは最も数が多い様子。
手軽で負担も少ないが、安定感はいかがなものだろうか。
先日天皇陛下の御前でダンスを披露した、くまもん。もう熊本以外での活躍の幅広げすぎ。
沖縄にも、"出張"という名の下にだいぶ根を下ろしてきつつありますね。
(知人曰く、「金の亡者」)
タコ帽子。なぜ、タコなのだろうか・・・。
白鳥が2羽。
上のおねぇさんは相当のツワモノと見られる・・。
下のおじさんは5年前も見たことがある。常連さんでしょうか?どうやらマラソンではこの格好での出走がドレスコードのようですね。
この方、コスプレーヤーのトップ。数えた感じ、上位30人以内には入っていたはず。外したらもっと早いんだろうなぁ。
「すみおじぃの牛、逃げて那覇マラソン走ってるらしいさ~」
沖縄を疾走するペンギン。冬の沖縄は、ペンギンには暑いね。
そしてペンギンの後をついてくるサル。
②ヒーロー系
スパイダーマンは定番化した模様。
仮面を外さずに完走するのは至難の業と見える。
初代仮面ライダー!
スーツも重く、仮面も分厚い。
なんの修行だ・・・。
こちらも初代。ウルトラマン。
ちなみにウルトラマンが沖縄で戦ったのを見たことがない。
出張お疲れ様。
キョウリュウジャーのキョウリュウレッド。
近くにいた子供が大興奮していた。
私は写真を見直して、気がついた。
ショッカー団員。悪の軍団も走ります。
多分、新たな団員の勧誘だはず。
③ディズニー系
白雪姫大人気。
魔女と仲良く戯れているのが微笑ましい・・・。
「ニセモノでーす!」と叫びながら走っていたミッキー。
友人「見れば、分かる。」
チップ&デールのどちらか。もしかしたら片割れがいたりするのかな。
よく見ると、胸元が逞しいドナルド。本物より良い心根をしていそうです^^
モンスターズインクのマイク。
見るからに苦しそうに喘いでいた姿が印象的、でも遅い集団ではなかったところは、さすが。
不思議の国のアリスのチェシャネコ。
本物ばりに口を開いての笑顔!
④漫画、アニメ等
大人気ワンピース。
上から、チョッパー、ルフィ、エース。
ルフィとチョッパー、特にチョッパーは被り物から全身コスプレまで大人気!
大量のピカチュウ。まだまだたくさん。
なぜかおっさんが多いのがポイント。
マリオシリーズ、上からマリオ、ルイージ、ワリオ。
これ以外にも、マリオは結構たくさんいた。
失敗しても続々復活しないといけないから、数が必要なようです。
そしてマリオシリーズは、なぜか女性が多いのがミソ。
亀仙人。かなり早かったがさすが老師。
アンパンマン。後ろにいたバイキンマンは大きな胸を揺らしておりました。
スライム。同じ被り物をいくつか見かけたけど、8匹いたりしたのかな。
全員ゴールして出会ったら、間違いなく合体するはず。
声を張り上げたら手を振ってくれたガチャピン。
ガチャピンはあらゆるスポーツをこなすと聞くが、マラソンもお手の物のようです。
分かりづらいけど、チェブラーシカ。
多分、「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」という犬だと思う。
初音ミク。よく見ると右手にネギ握ってる。
お腹がすいても非常食にはなりえないよなー。
涼宮ハルヒ?おっさんのミニスカは、精神的ブラクラです。
私には分からないキャラクター。
友達の食べ物とコールドスプレーが目当てで寄ってきた。
(*ラインのスタンプのキャラクターとのこと。私がガラケーなのがばれましたね)
長いので、後編に続く!!
走る側としては、沿道のアツい応援と、フルマラソン大会には珍しい私設エイドが認められている点がたまらない。
ネットで「私設エイド」と検索すると、上位にくるのがまず那覇マラソンの記事。他のマラソン大会を調べてみると、私設エイドは禁止されているところが多いようだ。信頼の出来ない飲食物を配られて問題が起こるのを事前に防止しているのが理由だと思うが、そこはさすがの沖縄県。地域の応援はそのままランナーに届けたいということだろう。
まぁ、そんなこと言ってみても私は一度もフルは走ったことありませんがね(^^;) 10kmの経験はあっても、フルは考えただけで卒倒しそうなのでエントリーする気には到底なれません・・・。
そして応援する側としても、物理的精神的共にランナーとの距離が近しいのは、観戦していて非常に楽しい点だ。
声援をあげる、手をふる。そうすると、「ありがとう!」「頑張るよ!」と言って手を振り返してくれる。だからこそ、長時間の応援も苦にならずずっと手を叩き、声をあげつづけることができるのだ。
そして観戦のもう一つの醍醐味。
それは、コスプレランナーの存在。
普通にフルマラソンを走るだけでも気が遠くなるほど苦しいのに、コスプレをして走るとは余程のツワモノだ。
しかしコスプレと一口に言っても、ちょっとした被り物のライトMから、全身を厚い生地で覆っている真性Mコスプレイヤー、さらに仮面で視界を覆ったり、オプションが付随している超ドMまで様々。
せっかくなので、今回の応援ではそのコスプレイヤーに焦点をあて、心行くまで那覇マラソンのコスプレを堪能していただきたいと思います。
名づけて、那覇マラソンコスプレコレクション2013、いざ開幕!
①定番のアニマル(被り物多し)
ウサミミは動物ものでは最も数が多い様子。
手軽で負担も少ないが、安定感はいかがなものだろうか。
先日天皇陛下の御前でダンスを披露した、くまもん。もう熊本以外での活躍の幅広げすぎ。
沖縄にも、"出張"という名の下にだいぶ根を下ろしてきつつありますね。
(知人曰く、「金の亡者」)
タコ帽子。なぜ、タコなのだろうか・・・。
白鳥が2羽。
上のおねぇさんは相当のツワモノと見られる・・。
下のおじさんは5年前も見たことがある。常連さんでしょうか?どうやらマラソンではこの格好での出走がドレスコードのようですね。
この方、コスプレーヤーのトップ。数えた感じ、上位30人以内には入っていたはず。外したらもっと早いんだろうなぁ。
「すみおじぃの牛、逃げて那覇マラソン走ってるらしいさ~」
沖縄を疾走するペンギン。冬の沖縄は、ペンギンには暑いね。
そしてペンギンの後をついてくるサル。
②ヒーロー系
スパイダーマンは定番化した模様。
仮面を外さずに完走するのは至難の業と見える。
初代仮面ライダー!
スーツも重く、仮面も分厚い。
なんの修行だ・・・。
こちらも初代。ウルトラマン。
ちなみにウルトラマンが沖縄で戦ったのを見たことがない。
出張お疲れ様。
キョウリュウジャーのキョウリュウレッド。
近くにいた子供が大興奮していた。
私は写真を見直して、気がついた。
ショッカー団員。悪の軍団も走ります。
多分、新たな団員の勧誘だはず。
③ディズニー系
白雪姫大人気。
魔女と仲良く戯れているのが微笑ましい・・・。
「ニセモノでーす!」と叫びながら走っていたミッキー。
友人「見れば、分かる。」
チップ&デールのどちらか。もしかしたら片割れがいたりするのかな。
よく見ると、胸元が逞しいドナルド。本物より良い心根をしていそうです^^
モンスターズインクのマイク。
見るからに苦しそうに喘いでいた姿が印象的、でも遅い集団ではなかったところは、さすが。
不思議の国のアリスのチェシャネコ。
本物ばりに口を開いての笑顔!
④漫画、アニメ等
大人気ワンピース。
上から、チョッパー、ルフィ、エース。
ルフィとチョッパー、特にチョッパーは被り物から全身コスプレまで大人気!
大量のピカチュウ。まだまだたくさん。
なぜかおっさんが多いのがポイント。
マリオシリーズ、上からマリオ、ルイージ、ワリオ。
これ以外にも、マリオは結構たくさんいた。
失敗しても続々復活しないといけないから、数が必要なようです。
そしてマリオシリーズは、なぜか女性が多いのがミソ。
亀仙人。かなり早かったがさすが老師。
アンパンマン。後ろにいたバイキンマンは大きな胸を揺らしておりました。
スライム。同じ被り物をいくつか見かけたけど、8匹いたりしたのかな。
全員ゴールして出会ったら、間違いなく合体するはず。
声を張り上げたら手を振ってくれたガチャピン。
ガチャピンはあらゆるスポーツをこなすと聞くが、マラソンもお手の物のようです。
分かりづらいけど、チェブラーシカ。
多分、「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」という犬だと思う。
初音ミク。よく見ると右手にネギ握ってる。
お腹がすいても非常食にはなりえないよなー。
涼宮ハルヒ?おっさんのミニスカは、精神的ブラクラです。
私には分からないキャラクター。
友達の食べ物とコールドスプレーが目当てで寄ってきた。
(*ラインのスタンプのキャラクターとのこと。私がガラケーなのがばれましたね)
長いので、後編に続く!!
Posted by 牧 at 20:13│Comments(2)
│バカスポーツ
この記事へのコメント
はじめまして!
今年の那覇マラソンもたくさんのコスプレして走ってる方がいましたねーっ
私はテレビ越しに見てましたが、毎年色々な格好してる方を見るのも楽しみの一つです^^
ことし、海女ちゃんの格好が多かったようですねーっ
今年の那覇マラソンもたくさんのコスプレして走ってる方がいましたねーっ
私はテレビ越しに見てましたが、毎年色々な格好してる方を見るのも楽しみの一つです^^
ことし、海女ちゃんの格好が多かったようですねーっ
Posted by ちなっつ! at 2013年12月02日 10:06
>ちなっつ!さん
初めまして^^
せっかくカメラがあるから何かテーマを決めて撮ろうと思ったときに、出てきたのがコスプレランナー集めでした。
本当に、毎年沿道を賑わせてもらっていつも楽しみですよね!
あまちゃん、とても多かったです。
男女問わず人気でしたが、7割方男性でした(笑
初めまして^^
せっかくカメラがあるから何かテーマを決めて撮ろうと思ったときに、出てきたのがコスプレランナー集めでした。
本当に、毎年沿道を賑わせてもらっていつも楽しみですよね!
あまちゃん、とても多かったです。
男女問わず人気でしたが、7割方男性でした(笑
Posted by ねむ姫 at 2013年12月02日 19:38
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